超久しぶりにライブに行ってきました。
このライブを簡単に説明しますと、VANHALENの2代目ボーカルのサミー・ヘイガーが、VANHALEN時代の仲間やら、かくかくしがじかと一緒にバンドを組んで、懐かしいVANHALENの曲を披露しようと言うツアーです。
少し前に亡くなった、ギターのエディ・ヴァンヘイレンの哀悼の意もあるんですかねぇ。。
…とまあ、元・ロックキッズの侍おじさんとしては、このプロモーション動画を見たら行かずにはいらんないっす。
既にアメリカで数十か所のライブを終え、今月から日本の名古屋、大阪を経て、ついにその仲間たちが千秋楽である東京・有明アリーナにやってまいりました。
[メンバー]
- Vo. サミー・ヘイガー(言わずと知れたVOICE OF AMERICA)
- Gt. ジョー・サトリアーニ(平安京エイリアン)
- Ba. マイケル・アンソニー(VANHALENのオリジナルメンバー。高音コーラスが得意技)
- Dr. ジェイソン・ボーナム(LED ZEPPELINのドラムだった人の息子)
※急遽、お母さん?が具合悪くなったとかで国に帰ってしまったため、サミーのソロ活動のツアードラマーの人に変更。
サトリアーニとジェイソンボーナムって時点で行くって決めた。
…にしても、ジェイソンのドタキャンはショック。(本人が悪いわけではありませんが)
ドラミングはもちろんですが、アメリカツアーでは父親の顔をバスドラにあしらっていたのがちょっとオモロかったので、実物見たかったなぁと。
まっこと、残念でした。
…それでは気を取り直して、いざ会場へ、GO・GO・GO~!!!
「みんな、VANHALEN、見たかったんだね。。」
ライブに夢中だったので、写真を撮るのはあきらめました。(なぜかサミーヘイガーではなくマイケル・アンソニーのボーカルパートだけ撮ってました。)
Ain’t Talkin’ ‘Bout Loveは彼が歌ってました。なんならサミー・ヘイガーより声出てました。(コーラスパートも自分でやってました)
そして、サトリアーニ。職人として、きっちり仕事こなしてました。なんでもオファー受けた直後からめっちゃ練習していたらしい。RIGHT NOWのソロ、最高だったぜ!この方がメンバーにいなければ行かなかったかも。
※東京ライブの模様はこちらの海外のサイトの画像がよくまとまっておりましたので、ご参照ください。英語で長いけど記事もよかったです。よろしければ翻訳してお読みください↓
曲は王道の「5150」と「F@U#C%K」に「BALANCE」とデビッド・リー・ロス時代の王道を少々といった感じ。SEVENTH SEALやってくれたのは嬉しかった。
…何はともあれサミー・ヘイガー、御年76才とは思えぬ歌いっぷり。キーは下げていたとは言え、とても真似出来るものではありません。さすが、VOICE OF AMERICA!
家族や仲間たちと毎日楽しくバーベキューでもやって、テキーラ飲んでるんだろうな。(余談ですが、サミーヘイガーは大好きなテキーラのビジネスで成功したらしい)
私もこんなジジイになりたいです。
この日、侍おじさんの新たな目標が出来ました。
サミー・ヘイガー。
<おわり>